英語翻訳のポイントその3

英語翻訳のポイントその3

英語翻訳のポイントその3

 

「私と彼のコミュニケーション」という文章を「私と彼の通信」と訳したら、意味が変わってきますし、分かりづらいです。

 

そうかと言って、英語をカタカナで単に意味とすると、おかしくなる言葉もありますし、言葉によって使い分けなければなりません。

 

翻訳はそれが難しいところだと思います。

 

また、同じ意味の言葉に取り替えることもあります。

 

「彼のhelp」という言葉を「彼のサポート」と訳すと、難なく意味が受かるでしょう。

 

このように、実際の英語文章の中それでは、英語の名詞が、ありのまま、日本語の名詞となるわけでも無く、同じように、英語の動詞が、専ら日本語の動詞になるというわけではありません。

 

これをポイントとして覚えておくと良いでしょう。

 

 

また、日本語には存在していない冠詞も難しいですよね。

 

そうしたら、英語にはno日本語の助詞もあります。

 

二つの言語には、それほどお互いにnoものがあるのです。

 

それは、他の語学においても、ほとんどおんなじでしょう。

 

通訳はその辺を理解して、対応して行かなくてはなりません。

 

 

また、句読点や、マルなどの記号も、または英語のカンマも、英語と日本語ではつぎ込み方が違ってきます。

 

持ち歩いている意味、強さも違ってきます。

 

 

日本語で普段当方が使っている「。
」ですが、本当は英語で使われているピリオドよりも意味が弱々しいのです。

 

そうしたら、日本語の主語は、英語の主語よりも強く、「。
」で文章が終わったとしても、本当はその次の文章の主語も、前の文章と同じ人であるケースが多いです。

 

 

 

翻訳についてその3

英語翻訳のポイントその3

 

だから、翻訳といえども、ただ単語を直訳すれば良いという簡単な作業ではないのです。

 

英語が出来るから翻訳は得意、仕事にするのなら、そんなことではないのでしょうね。

 

機械で翻訳するシステムもありますが、それは使えないことになります。

 

やはり、単語だけ翻訳するには良いでしょうが。

 

 

再び翻訳の作業として、その上に重訳と呼ばれる作業があります。

 

ある言語を違う言語に訳して、却ってまた違う言語に訳す行為です。

 

他の言語へ重ねて訳すので、重訳と呼ばれている方法です。

 

どうして、このようなことをするのかと言うと、その言語に直接翻訳するには、問題があり、ワンクッション置けば可能についてです。

 

 

重訳されている本にはいかなるものがあるかと言いますと、宗教書などがそうです。

 

仏典は、最後、サンスクリットパーリ語から、漢訳され、そして、日本語へ重訳されているのです。

 

また、新約聖書は、最初のギリシア語から、他言語に訳され、そして日本語へ重訳された本となっています。

 

 

口頭での通訳もこのように、数回、訳す作業が浴びることがあります。

 

私はそれを映画で見たことがあるのですが、とても面白かったですよ。

 

ジャングルの奥地に住んでいる民族と話をするのに、人を数人介さないと話が出来ない、という内容でした。

 

ある言葉から、また別の言葉に訳して、それをまた別の言葉に訳す、重訳とは、かなり楽しい作業ですね。

 

英語などは、重訳は必要ありませんが、ひときわレアな言語を日本語にするには、何しろ重訳が必要というわけです。

 

 

 

英語翻訳のポイントその4

英語翻訳のポイントその3

 

マルの後も主語はおんなじという扱い、これは日本語特有であり、こんな扱いは英語にはありません。

 

この違いを理解しておくと、英語翻訳をする際にコツが掴めるでしょうね。

 

 

たとえば、「私は家にいました。
その後、出かけました。
」の場合、それぞれの主語は「私」となるわけです。

 

それとは特に、英語の場合、ピリオドがいったん、入ったら、そこから次は、別の文章になり、また、別の主語が出てこなければなりません。

 

これは、考えてみたら学生時代にならったことの延長のように思えますが、そうして今一度、考えてみると、複雑ですよね。

 

英語のセンテンスには必ず、主語と述語が存在する、ということなのでしょう。

 

 

さて、日本語のテンは、英語のカマより、多く通じることもあります。

 

英語では決してカンマとしていない文章も、英語のカンマを、丸ごとテンに訳すと、日本語としてみたら、長くて読み辛い文章が出来てしまいますから、日本語では一層テンを添えることになります。

 

 

忠実な翻訳をするという作業は、単語に対してそのままの意味を使うということではないのです。

 

意図を把握し、日本語で表現する作業なのです。

 

日本語に訳す際には、英語の単語を賢く扱う、または場合によっては使わず無視する、なかには文章を意訳させる、このようなコツや、テクニックが翻訳の仕事には必要なのだろうと思います。

 

翻訳の仕事は経験を積み込むことが至って大切ですよね。

 

経験を積み込むに連れ、こんな英語と日本語の違いも徐々に体に染み付いてくるのではないでしょうか。

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